城江克紀のナンパ修業時代

色道に向き合うブログ。2017年11月より、ナンパの名門校、HNSでの日々を描く。2018年5月、改名。

しょくしつ!

先日、人生初の職質を受けた。
珍しく、日中に時間が空いたので、ナンパでもしようと繁華街をうろついていたときのことだ。

「ちょっと、そこの君!」
30代後半くらいの女性に声をかけられた。
宗教系の勧誘だと思い、無視して、小走りで通り過ぎる。
これがまずかった。
進行方向が赤信号となったうえ、右から、相手の応援が出現、私は逃げられなくなった。
「な、な、な、何ですか!」
「そっちこそ、何で逃げるの」
「繁華街で知らない人にいきなり、声をかけられたら、それは、警戒しますよ」
自分は、ナンパ活動をしているというのに……皮肉なことである。

そして、警察手帳を見せてもらい、職質だと知らされる。話しによると先ほども見せたらしいが、私が視線を向けずに走り去ったとのこと。
その後は、簡単な質疑応答を済ませ、手荷物検査を終えて、終了……。
文にしてみると簡単だが、逃げ出した上に異常なほどキョドっていたため、物凄く警戒された。

ナンパでは、予想を超える事象がしばしば発生することは、知っているつもりだったが、童貞より先に職質童貞を失うとは、予想外だった。
また今まで、多くの女性が声かけに対して、過剰なほど警戒する理由が分からなかったが、自分がやられる立場になって、痛いくらいに理解できた。


ところで
何故、私は職質されたのか。
平日昼間の繁華街。
女性の方をキョロキョロ見ていて、不審。
というのが、理由らしい。

また、私があとで調べたところ、お年寄りを集め、地域の防犯キャンペーンなどを近くでやっていた。
更に月末、月初の時期だったということも大きそうである。
 
今後は、なるべく職質されないように気をつけ、もしされてしまった場合も落ち着いて対応したい。


なお、現在の連れ出し人数は、累計9人。
一人と再会したが、生活環境が近い、ということが理由なので、実力に入れていいか微妙なところだ。








追伸:先日、私の暗黒面を公開する、という物々しいことを書きました。
が、暗黒面という表現は、ちょっと大袈裟でした。









私のちょっとしたコンプレックスは、このエントリーの中に忍ばせてあったりします。
バレバレかもしれませんが、謎解き感覚で楽しんで頂ければ、幸いです。

更新、遅れているのにいつもアクセスありがとうございます。
また、頑張りたいです。